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ID.4686
 
■投稿者:Ryuto  HOME MAIL
■投稿日:2016/12/23(金) 00:24


あとがき/アンナについて
 本作のあとがきらしいあとがきは、既にDIGIコレ3で頒布した同人誌文庫版で書かせていただきましたので、今回はもう少し小説の内容に突っ込んだ話を。
 本作を書くにあたり、アポカリプス本編のヒロイン(あいこ、アリス、あかね、キリコ……)とどう差別化するか、は個人的に重大な問題だったりしました。本筋の間のお話である以上、本編のヒロインズとは違うキャラにしなければならない! しかもこのお話の後にも拓人の物語は続くわけで、そこには一切出て来ない理由付けもしなくてはならない! ……ということで考えたのが、彼女を立て続けに二人失ってメンタルの弱りまくった拓人を荒療治する、拓人とは簡単には打ち解けない本作のヒロインズです。
 さて、その中のひとりであり、本作で拓人と最も関わりを持つことになる少女・丘岬アンナですが。実は当初、今回の最終話で丘岬アンナは戦死する予定でした。
 当然、その方が本編に彼女が居ない辻褄も合いやすいからなのですが……角煮さんと打ち合わせているうちに、この物語の一年後にも何らかのイベントを発生させないと、本編のタイムラインと整合性が取れなくなることが発覚(この辺の説明はめんどくさいので省きます)。そして考えた末に生まれたのが本作のエピローグというわけです。
 今更ながら振り返ると、同人誌文庫版あとがきで角煮さんが書かれていた通り、この小説自体が「一度は止まってしまった作品」の生まれ変わりなので、物語内でも(書き手の意図すら超えて)生存したことで、なんと二度に渡り彼女は死を免れていることになります。悪運が強いというか、いかにもこの小説の主人公っぽいというか。「現界到達」本編の頃も、あるいはその後も、彼女たちはどこかで冒険しているのかなぁ。そうだといいな。

 さて、この壮大な「幾千のアポカリプス」サーガですが、いよいよ大団円が近づいています。
 既に宣伝されています通り、原作者である中村角煮さんの(ひとまずの)最終作として、コミックマーケット91にて「デジモンアポカリプス」が頒布されます。全84ページ、これまでのアポカリプス7年間を総まとめし、新企画も盛り込んだ総決算となる作品です。12月31日(土)東H08a「East*Cycle」にて頒布されますので、皆様ぜひご覧になってみてください。

 さて、僕の方もまた次の作品を頑張りたいと思います。
 ここまでお読みくださった皆さま、本当にありがとうございました!
 いつになるかは分かりませんが、また次作でお会いしましょう。






■STAFF■
原作:本郷あきよし「デジタルモンスター」より
著:Ryuto
原案・監修:中村角煮

■同人誌版STAFF■
同人誌文庫版カバーイラスト:オデン
同人誌文庫版挿絵・扉絵:ENNE

BOOTH







■buck number■
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“1/少女と少年” >>4575
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“3/少女と取引” >>4626
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“5/少女とと鎧皇” >>4645
“6/少女と媒体売り” >>4656
“7/少女と皮袋” >>4661
“8/少女の真実” >>4668
“9/少女と死” >>4674
“10/少女と再起” >>4681
“11/少女詩篇” >>4683
“12/少女と終局” >>4684
“一年後/アンナと拓人” >>4685


スレッド記事表示 No.4684 幾千のアポカリプス 覚醒矛盾“12/少女と終局”Ryuto2016/12/23(金) 00:15
       No.4685 幾千のアポカリプス 覚醒矛盾“一年後/アンナと拓人”Ryuto2016/12/23(金) 00:16
       No.4686 あとがき/アンナについてRyuto2016/12/23(金) 00:24
       No.4719 時の流れは不思議だね夏P(ナッピー)2017/05/11(木) 00:56